省エネ計算だけでは測れない快適性を、現場の測定で“確かな数値”に
はじめまして。気密測定診断士として、「住宅の本当の性能を数値で確かめる」お手伝いをしています。
いま、日本の住宅政策は2050年カーボンニュートラル実現に向け、大きく舵を切り始めました。
省エネ計算の義務化が進み、設計上の数値で性能を示すことが求められています。
また、経産省は2027年度から新たな ”GX ZEH+”の新基準を設け更なる省エネ基準の底上げを計ります。
しかし私は、こう考えています。
「省エネ計算上の性能」と「実際の快適さ」は、必ずしも一致しない。
いくら断熱等級が優れていても、施工に”漏れ(漏気)”があれば空気は逃げ、省エネ性能は大きく損なわれます。
設計のUa値が高くても、施工に”漏れ”があれば冷暖房効率は下がり、電気代が無駄に。
快適で健康的な住まいを実現するには、“気密”という見えない性能を、数値で確認することが不可欠です。

隙間面積9cm2 Ⅽ値0.1
経歴
私は埼玉県を拠点に、これまで
🖊 設計事務所で10年 🏠 工務店で10年 🌲住宅資材専門商社の工務店支援部門で10年
合計30年以上にわたり、木造住宅の設計・施工・技術支援に携わってきました。
現在は年間50件以上の木造住宅🏠の気密測定や省エネ計算アドバイスを行っています。
建築士・1級建築施工管理技士として、図面の中だけでなく「現場」で本当に大切なことを伝えていきたい。
そんな想いで、このサービスを立ち上げました。
zeroair-ecoworks
所有資格
気密測定技能者(IBECs一般財団法人住宅・建築SDGs推進センター)
住宅省エネルギー技術者講習修了証(一般財団法人木を活かす建築推進協議会)
Energy Agent(一般社団法人日本エネルギーパス協会)
2級建築士(国土交通省)
1級建築施工管理技士(国土交通省)
